内装リフォームについて
内装のリフォームは比較的手軽に暮らしや気分を一新できる工事です。簡単なものであれば工期も短く施工中のご家族への負担も少なく済ませることができます。
ご家族のライフスタイルや成長に合わせた計画的なリフォームで、常に素敵な空間を維持して、暮らしやすいお部屋をつくりませんか?
壁紙リフォーム
壁紙は、基本的には消耗品です。壁・天井の仕上げ材として多く使用されているのは、安価で色柄も多彩なビニールクロスが一般的です。
ビニールクロスの表面材の主な材料は塩化ビニルで、最近は抗菌仕様や脱臭効果のあるものが増えてきました。環境問題に配慮して焼却したときに有害物質が発生しにくいオレフィン樹脂を使用したものもあります。
各部屋の用途に合わせた壁紙選びができます。石膏ボードの下地の隙間をパテで埋め、接着剤を用いて貼り付けるだけなので、施工も簡単です。接着剤も今では環境にやさしいノンホルムアルデヒド仕様になっています。
ビニールクロス以外の壁紙では、布製及び紙製があります。それぞれ素材に合わせた独特の味わいがあります。価格はビニールクロスよりも割高になります。
フローリングリフォーム
住み続けるほど気になりだすフローリングのきしみや傷、汚れ。「歩くと床がきしむ」「歩くと床が沈んだように感じる」「床に凹みや割れがある」などの症状が現れたら張替え時です。
特に床を歩くと沈んで感じる、床材か浮いてきているように感じるなど、そのような場合は床下地が痛んでいる可能性があります。
床下地に痛みがない場合は傷ついたフリーリングをはがして新しいフローリングに張り替えるだけで済みますが、床下地が痛んでいる場合は下地材、土台の見直しが必要になります。まずは現地調査にてお見積もりいたします。
事務所・テナントリフォーム
「事務所」「飲食店」「美容室」「ビル内のテナント」など大伸建設ではあらゆる場所でリフォームを行っています。お気軽にご相談くださいませ。
介護リフォーム
高齢化に伴い、住み慣れた住宅でもリフォームが必要になることがあります。介護リフォーム、いわゆる住宅のバリアフリー化です。まだ介護が必要ない状況でも、高齢者の事故がおきやすい場所などは、見直ししてみるのもよいでしょう。
介護リフォームでよくあるものは、手すりの取り付けです。また、段差自体を解消して、つまづきを防ぐ方法もあります。
介護リフォームには介護保険制度に伴い、条件によって助成金が支給されます。その条件とは、介護保険制度において「要支援」または「要介護1 ~ 5」と認定され、在宅で生活し、住宅改修が必要とされる人に対するもので、20万円までの介護改修について1割の自己負担でリフォームすることができるのです。
【介護保険が適用できる工事例】
手すりの取り付け
床段差の解消
滑りの防止、移動の円滑化等のための床、または通路面の材料の変更
引き戸等への扉の取替え
洋式便器等への便器の取替え
いずれも「介護を必要とされる人」も「介護をする人」も便利に動きやすくなるものです。また、介護保険制度以外にも助成金が出る制度がありますので、助成金の金額や申請方法など各市町村にご相談ください。
内装リフォームの工事費用概算
工事内容 | 概算金額 |
---|---|
壁紙クロスの張替え | 平均10~40万円 |
フローリング張替え | 平均10~50万円 |
間仕切り | 平均20~90万円 |
内装のリフォームは、まとめてご依頼いただければお得に工事ができます。壁紙、床材の張替え、または間仕切りや手すりの設置を一緒に行うことで効率よく作業を進めることが出来ます。そして経費を抑えることで工事費用も安くすることが可能です!
内装リフォームのタイミング
【内装リフォームのタイミングは、生活スタイルや家族構成によって大きく変わります】
替え時のサイン
壁が黒ずんできた
畳が傷んできた
子どもが大きくなってきたので間取りを変えたい
フローリングの傷が目立つ
ドアの建て付けが悪くなってきた
収納を増やしたい
経年変化による汚れや痛みが気になる場合、またライフスタイルの変化により使い勝手が悪くなってきた場合には、内装のリフォームを検討するタイミングです。
内装リフォームの注意点
内装のリフォームは、実はエアコンなどの家電や家具を変えたタイミングでご依頼いただくことも多い工事です。
今まで使っていたものを取り替えたら、壁や床に痕が残って余計に汚く見えてしまった…ということは良く聞くお話。他の設備や内装との関係もありますので、一部だけを見るのではなく全体のコーディネートや配置なども総合的に考える必要があります。
また、汚れにくい壁紙、傷が付きにくい床材など、素材によって機能や特徴も違いますので、ライフスタイルにあったものを選ぶことをおすすめします。
【内装リフォームは大伸建設にお任せ下さい!】
内装のリフォームにも、専門の職人の技術が必要です。ご自分でのDIY、または質の低い業者の工事によって、不向きな下地の上に壁紙を貼って壁紙がすぐに浮いてしまったり、建て付けが悪くなってしまったり…というようなお話も良く聞きます。素材の性質や正しい施工方法を知らずに工事してしまうとすぐに不具合が出て、お金を掛けてリフォームした意味がなくなってしまいます。私達にお任せいただければ、創業から40年以上現場を見てきた中で培った確かな目と、専門職人の高い技術で、お客様ひとり一人に合ったご提案・工事をいたします。内装リフォームも是非、大伸建設にご相談ください!