まるごとリフォームは大伸建設へお任せ!

まるごとリフォームは「耐震」「増改築」「リノベーション」など、家の基礎や構造を活かして行う大規模な改修のことです。
建て替えよりも安く済ませたい場合、建て替えると法律的に今の家より狭くなってしまうという場合にはおすすめです。工事の際には大規模で工期も長くなることが多いので、その間の仮住まいを抑える必要もあります。

まるごとリフォームは、大伸建設にご相談ください!
大規模な工事により見積もり項目や金額が大きくなると、ひとつひとつの工事内容よりもトータルでの値段に目が行きがちです。しかし、本当に大切なのは見た目や全体の金額よりも、工事の内容です。手抜き工事で見た目だけきれいになっても、長く快適に過ごすことは出来ません。私達は工事にプライドを持ち、大手ハウスメーカーが認める高い工事水準を維持しています。創業49年目の経験と実績に基づいた適正工事で、納得のリフォーム工事をお約束します。

住宅リノベーション

「リフォーム」が工事を行うことで新築だった状態に戻すことを言うのに対し、工事を行うことにより、もともとの住宅の性能以上の付加価値を付けた住宅にすることを住宅リノベーションと言います。
現状の住宅以上の価値を付けるためには、間取りの変更や水廻りの位置の変更、設備機器の入替での機能の追加など、大きな規模の工事になるでしょう。

マンションリノベーション

一戸建ての住宅だけではなく、マンションでもリノベーションが可能です。
耐震構造に必要な耐力壁など、取り外す事の出来ない壁はありますが、それ以外の壁は撤去しスケルトン状態にして全面改修できます。
ライフスタイルによっては、3LDKからフロア全体を広くとり空間を楽しむ1LDKへのリノベーション、または床に配管スペースをとり、段差をデザインとして取り入れた水廻り位置と他の部屋の関係を変更するリノベーション等、発想によってより生活を楽しむことのできる居住空間を作ることができます。

二世帯リフォーム

二世帯住宅には「完全同居タイプ」「一部同居タイプ」「完全分離タイプ」と3つのタイプがあります。両世帯の生活パターン、時間帯、生活習慣等を把握し、互いの生活の重なる点や異なる点を考慮して、どのタイプの二世帯住宅にリフォームするかを決めます。

増改築

敷地に住宅を建てられる1階の広さの条件を建蔽率、各階合わせてどれだけの広さの建物が建てられるかを決める条件が容積率といいます。
増改築をするときには、それぞれの敷地に対する建蔽率と容積率の範囲内であれば増築することができます。ただし、10平方メートル以上の増築には、確認申請の届け出が必要です。
10平方メートルとは大体6帖間(2.73m×3.64m=9.93平方メートル)程度の広さです。

確認申請が不要な場合でも、増築部分と構造上一体の既存部分を含めて現行基準の耐震性能を満たしているかどうかの調査は必要です。
増築工事と同時に建物全体の耐震補強工事が必要な場合があります。
さらにシックハウス対策の換気計画や火災報知器の設置なども行う必要があります。
また、大規模な改築の場合でも確認申請が必要になることもあります。計画する時には各条件を満たすようなプランニングを立てましょう。

減築

家族構成の変化によりライフスタイルの変化に伴い、快適な生活を送るために今までの住居スペースを見直しリフォームする方が多くいらっしゃいます。
以前はこのパターンだと「増築」が多かったのですが、昨今では家族がへったことにより、これまでの居住スペースが余ってしまう人が「減築」をするケースが出てくるようになりました。
減築の場合、ただ単に一部を取り壊して住宅を小さくするといったパターンばかりではなく、2階建て住宅の2階部分を取り壊して平屋建てにするパターンもあります。
減築工事には建物が軽くなるので耐震性能の向上というメリットがあります。今までの住宅を減築することで負担が軽くなるので、重要な柱、耐力壁を撤去しない限り耐震性能は上がるでしょう。

耐震リフォームについて

平成12年の建築基準法及び同施行令改正により、耐震の基準が大幅に変わりました。それ以前に建てられた建物の耐震性を向上するために行うのが、耐震リフォームです。
まずはどの位の強度が必要なのか、建物の耐震診断を受けます。その後、補強する箇所を設定し、補強方法を検討していきます。
耐震補強が必要なのは、「建物の強度不足」「地盤や基礎の強度不足」「木材の生物劣化(腐朽やシロアリの被害)」の3つのケースがあります。
建物の強度不足の場合、木造住宅では柱と柱の間に木材を交差させた「筋交い」を取り付けるのが一般的ですが、その他にも、袖壁を造作し補強する方法、床材を補強する方法などがあります。
地盤や基礎の強度不足の場合、基礎の周辺をチェックし、ひび割れがある場合には、基礎強度の不足なのか地盤沈下によるものなのかを判断します。基礎強度の不足の時には既存の基礎に沿って新たな基礎を築く工事を行います。地盤沈下によるものであれば、建物をジャッキなどで持ち上げ、土にセメントなどの改良材を混ぜて固定する地盤改良工事を行います。
木材の生物劣化の場合、シロアリなどの駆除、水分などを絶つための防水工事などを行い、腐った木材の交換が必要になります。 いずれも専門家の意見を取り入れ、各住宅にあった耐震リフォームをすることをお勧めします。

ご相談の流れ

1. 見積依頼
お電話の場合は、営業時間内( 9:00 ~ 17:00 )に「工事の相談なのですが・・・」とお電話下さい。
TEL: 052-821-8351
お問い合わせフォームの場合は、必要事項を入力の上、送信ボタンをクリックしてください。
スタッフが内容確認後、折り返しご連絡いたします。

2. 現地ヒアリング
見積担当者が工事予定地もしくはご自宅へ伺い、現地の状況とご要望を確認いたします。
まずはお客様の背景にあるお悩みをしっかりと汲み取り、ベストな解決策の糸口を見出します。

3. 見積書・提案書のご提示
ご要望を元に、見積書や提案書を作成させていただきます。その内容をたたき台にして打合せを重ねながら、より良い計画へとつなげていきます。
※工事内容によっては見積書のみのご提示となることがあります。
※見積書・提案書ご提示のタイミングが別日となることもあります。

4. ご契約
仕様・金額・スケジュールといった提案内容がご満足いただけるものであった場合は、工事請負契約書を交わします。その後、職人の手配など工事の準備に取り掛かります。
※ご要望に合致しなかった場合はお断りいただいても構いません。

5. 役所への確認申請
建物の種類や工事規模によっては、事前に役所への申請が必要な場合も存在します。法律にのっとった工事を行うための書類を作り、役所へ届出を行います。
※部分的な設備リフォームなど、多くの場合は申請不要です。

6. 近隣ご挨拶(工事前)
工事中には、騒音・振動・埃・臭い等、近隣の方へもご迷惑をおかけすることが有ります。不快な思いをされることの無いよう、事前に声がけを行い、工事へのご理解・ご協力をいただきます。

7. 工事
準備が整ったところで実際に工事を行います。内容によって工事期間は様々ですので、事前にご説明させていただきます。

8. 仕上がりの確認
工事が完了したら、立会いの下で仕上がりを確認していただきます。万が一イメージと違ったり、気になる点があった場合には、遠慮なくお気軽にご指摘下さい。

9. 近隣ご挨拶(工事後)
工事完了後は、期間中のお礼をするために、再度近隣の方へのご挨拶を行います。何事も終わりが肝心ですね。

10. お支払い
請求書を発行いたしますので、工事代金のお支払いをお願いします。
※工事内容によっては、手付金・中間金のご協力をお願いすることがあります。

11. アフターフォロー
その後の経過を、お気軽に教えてください。
お客様と、お客様のおうちの一生のパートナーになれるよう頑張ってまいります。

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